このページでは、「グルジェフの生涯と思想」に続いて、グルジェフの宇宙論と人間論についてまとめます。
<宇宙の階層と法則数>
グルジェフによれば、宇宙は「絶対」から流出論的に、階層的に、順次、創造されます。
そして、その全体の連鎖を、「創造の光」と呼びます。
そして、その全体の連鎖を、「創造の光」と呼びます。
各階層にはそれぞれに法則数があり、下位の階層ほど、多くなります。
その階層と法則数は、下記の通りです。
その階層と法則数は、下記の通りです。
(階層)(法則数)
・絶対 :1
・全宇宙:3
・全太陽:6
・太陽 :12
・全惑星:24
・地球 :48
・月 :96
・絶対 :1
・全宇宙:3
・全太陽:6
・太陽 :12
・全惑星:24
・地球 :48
・月 :96
全太陽というのは銀河系のことで、全惑星は太陽系の諸惑星のことです。
法則数は、その階層より上の全法則数(ただし、絶対の法則数1除く)に、その階層で生じる3つの法則を加えた数です。
例えば、太陽の法則数は、(3+6)+3=12、となります
例えば、太陽の法則数は、(3+6)+3=12、となります
各階層の素材である、「物質性」は、上位ほど密度が低く、振動数が高くなっています。
また、絶対は1つの原子からできていますが、全宇宙(法則数3)の原子は、絶対の原子3
つからなり、以下、それぞれの階層の原子は、法救数の原子からなります。
つからなり、以下、それぞれの階層の原子は、法救数の原子からなります。
地球の法則数が48ですが、これは、地球にいる人間は48種の機械的法則によって、絶対の意志から隔てられているということを意味します。
もし、自己の内を観察し、これらの法則の半分から自己を解放できれば、24種の法則、つまり、1つ階層を上昇した全惑星界の法則に従うことになります。
もし、自己の内を観察し、これらの法則の半分から自己を解放できれば、24種の法則、つまり、1つ階層を上昇した全惑星界の法則に従うことになります。
逆に、人間が死ぬと、エネルギーの一部を解放して「創造の光」を月に送ります。
魂は月に行き、鉱物の生命の状態で96の法則に従うのです。
グルジェフは、「人間は月の食物である」、「我々の機械的な部分は月に依存している」とも語りました。
魂は月に行き、鉱物の生命の状態で96の法則に従うのです。
グルジェフは、「人間は月の食物である」、「我々の機械的な部分は月に依存している」とも語りました。
<進化>
宇宙の創造には2つの流れがあります。
一つは、上に述べた下降する創造の流れです。
一つは、上に述べた下降する創造の流れです。
これに対して、上昇し、回帰する流れもあります。
これは、進化でもあります。
これは、進化でもあります。
1 創造、拡散、下降、分化
2 回帰、進化、上昇、統合
2 回帰、進化、上昇、統合
2は、人間にとっては、高次の意識を成長させた個人が、上昇して戻るプロセスです。
創造主は、エネルギー変換システムを創造して、創造のある段階で、上昇の流れが生まれるようにしました。
進化には、創造主が定めた進み方があります。
普通の人間の機械的な状態は、現在における、その定めた状態なのです。
普通の人間の機械的な状態は、現在における、その定めた状態なのです。
ですから、グルジェフの説く「第四の道」のような、「隠れた可能性の開発の道は、自然に背き、神に背く道」なのです。
また、グルジェフは、人類の進化は、あるグループの進化を通してのみ可能であるが、今の人類はその指導を受け入れられない状態にある、と言います。
彼はこのグループについて具体的には語りませんでしたが、神智学の「白色同胞団」に似た考え方です。
彼はこのグループについて具体的には語りませんでしたが、神智学の「白色同胞団」に似た考え方です。
<3の法則と7の法則>
宇宙には普遍的な法則として、「3の法則」と「7の法則」があります。
「3の法則」は、「能動」、「受動」、「中和」の3法則からなります。
物質性に関しては、その能動的側面を「炭素」、受動的側面を「酸素」、中和的側面を「窒素」、そして、いずれでもないそれ自身の側面を「水素」と呼びます。
そのため、各階層の物質性についても、それをその階層の法則数をつけて「水素12」といった表現をします。
「7の法則」は、「オクターブの法則」とも呼ばれ、普遍的なものとされます。
これは、ド・レ・ミ・ファ・ソ・ラ・シ・ドの7音階(西洋のメジャー・スケール)として表現されます。
「オクターブの法則」は、運動、変化の法則であり、宇宙が非連続の振動からなっていることを表します。
ミとファの間、シとドの間の半音の場所は、「インターヴァル」と呼ばれます。
「インターヴァル」では、減速と脱線(進路変更)が起こってしまいます。
ですが、「付加的ショック」が加われば、オクターブは途切れずに進むことができます。
ですが、「付加的ショック」が加われば、オクターブは途切れずに進むことができます。
下降するオクターブでの「インターヴァル」は、意志疎通や現実化の困難として現れます。
一方、上昇するオクターブでの「インターヴァル」は、創造、成長の苦しみとして現れます。
一方、上昇するオクターブでの「インターヴァル」は、創造、成長の苦しみとして現れます。
「オクターブの法則」は普遍的法則なので、様々なものに多重に存在します。
まず、「創造の光のオクターブ」は、絶対から始まる下降のオクターブです。
まず、「創造の光のオクターブ」は、絶対から始まる下降のオクターブです。
・ド :絶対
・シ :全宇宙
・ラ :全太陽
・ソ :太陽
・ファ:全惑星
(インターヴァル:有機生命体)
・ミ :地球
・レ :月
・シ :全宇宙
・ラ :全太陽
・ソ :太陽
・ファ:全惑星
(インターヴァル:有機生命体)
・ミ :地球
・レ :月
有機生命体は、全惑星(ファ)と地球(ミ)の間の「インターヴァル」にある、力の伝達所としての機械装置です。
下降するエネルギーの中継点であり、人間は高次エネルギーを受け取れる存在です。
下降するエネルギーの中継点であり、人間は高次エネルギーを受け取れる存在です。
また、「創造の光のオクターブ」には、より小さな「従属的なオクターブ」があると考えることもあります。
次のような「太陽に始る下降のオクターブ(側方オクターブ)」もあります。
次のような「太陽に始る下降のオクターブ(側方オクターブ)」もあります。
・ド :全陽
・シ :全惑星
・ラ・ソ・ファ:有機生命体
・ミ :地球
・レ :月
・シ :全惑星
・ラ・ソ・ファ:有機生命体
・ミ :地球
・レ :月
<4つの意識と4つの体>
人間には4つの意識があります。
1 客観的意識
2 自己意識、存在の意識
3 覚醒
4 眠り
2 自己意識、存在の意識
3 覚醒
4 眠り
3は、普通の起きている時の意識です。
2の「自己意識」は、「自己想起」を行うことで生まれる、行っている時の意識です。
1の「客観的意識」は、世界をあるがままに認識できる意識です。
1の「客観的意識」は、世界をあるがままに認識できる意識です。
1、2、修練によって高次センター(後述)の機能が働いて初めて生まれます。
また、人間には4つの階層の体があります。
1 原因体 :意志:主人:全太陽:6
2 メンタル体 :思考:御者:太陽 :122
3 アストラル体:感情:馬 :全惑星:24
4 肉体 :感覚:馬車:地球 :48
2 メンタル体 :思考:御者:太陽 :122
3 アストラル体:感情:馬 :全惑星:24
4 肉体 :感覚:馬車:地球 :48
それぞれの体の名称は、神智学の言葉を使ったりしますが、グルジェフは、「原因体」を「第四の体」とも呼んでいます。
グルジェフが良く使う「馬車」の喩えでは、肉体が「馬車」、アストラル体(感情)が「馬」、メンタル体(思考)が「御者」、として「第四の体」が「主人」となります。
ですが、グルジェフは、通常の人間には皆、感情や思考、意志は存在しても、体として最初から存在するのは、肉体だけだと言います。
他の体は、修練することによって、順次、獲得されるのです。
他の体は、修練することによって、順次、獲得されるのです。
これは、神智学や伝統的な秘教の考え方とは異なる、彼の思想の特徴です。
肉体しか持たない場合、感覚→感情→思考という具合に、下位の機能が上位の機能を自動的に生み出します。
ですが、より上位の体を獲得すると、逆に、上位の機能が下位の機能をコントロールして、それらの機能を生み出します。
ですが、より上位の体を獲得すると、逆に、上位の機能が下位の機能をコントロールして、それらの機能を生み出します。
グルジェフは、「四つの体を持つ人間だけが、本当の意味で「人間」と呼ばれうる」、「第四の体の獲得によって人間は不死性を獲得する」と言います。
「第四の体」は太陽系を超えているので、太陽系の領内では不死なる存在であると言えるのです。
「第四の体」は太陽系を超えているので、太陽系の領内では不死なる存在であると言えるのです。
彼は、高次な身体を形成できると、死後、高次の身体から順に肉体から離れていき、その最高次の部分は「絶対の太陽」へと戻り、最高の意識性を帯びたその脳細胞の一部になる、とも語っています。
<人間論の7つのセンター>
人間には、それぞれに固有の機能を持つ7つのセンターがあります。
それらは、大きく、3つの階に分けられます。
それらは、大きく、3つの階に分けられます。
・3階:思考センター、高次の思考センター
・2階:感情センター、高次の感情センター
・1階:動作センター、本能センター、性センター
・2階:感情センター、高次の感情センター
・1階:動作センター、本能センター、性センター
ただし、「高次の思考センター」、「高次の感情センター」は、修練によって初めて、働き始めます。
ちなみに、神話は「高次感情センター」にとどく表現で、象徴は「高次思考センター」にとどく表現だとされます。
ちなみに、神話は「高次感情センター」にとどく表現で、象徴は「高次思考センター」にとどく表現だとされます。
また、「動作センター」、「本能センター」、「性センター」はまとめて考えることもできるので、人間は1階から3階の「3つの脳を持つ生き物」とも表現されます。
それぞれの肉体上の源泉は、太陽叢、脊柱、脳の一部に位置しています。
それぞれの肉体上の源泉は、太陽叢、脊柱、脳の一部に位置しています。
これらの7つのセンターは、3重に「3の法則」に従っていると捉えることができます。
まず、1階の動作・本能・性センターの3つ組が「3の法則」に従っています。
次に、それを一体として、感情・思考センターとの3つ組が「3の法則」に従っています。
最後に、さらにそれを一体として、高次感情・高次思考センターとの3つ組が「3の法則」に従っています。
まず、1階の動作・本能・性センターの3つ組が「3の法則」に従っています。
次に、それを一体として、感情・思考センターとの3つ組が「3の法則」に従っています。
最後に、さらにそれを一体として、高次感情・高次思考センターとの3つ組が「3の法則」に従っています。
これらの7つのセンターとは別に、「磁気センター」と呼ばれるものがあります。
これは、秘教的な教えの影響が集積して生まれるもので、人の態度を良い方向性に変えて進ませ、道を探させます。
これは、秘教的な教えの影響が集積して生まれるもので、人の態度を良い方向性に変えて進ませ、道を探させます。
また逆に、人間の成長を阻害する器官があり、「クンダバッファー」と呼ばれます。
これは、ウソや幻想によって、人間の心理的なショックを和らげ、自分の愚かさを隠す器官です。
道徳も「クンダバッファー」でできているとされます。
これは、ウソや幻想によって、人間の心理的なショックを和らげ、自分の愚かさを隠す器官です。
道徳も「クンダバッファー」でできているとされます。
「クンダバッファー」は、人間が創造された初期の発達段階の時に、成長より生存が重視されたために、意識を制限して、日常の単調な行動パタンを守る器官として与えられたました。
本当は、「クンダバッファー」はすでに除去されているのですが、まだ影響が残っているのです。
本当は、「クンダバッファー」はすでに除去されているのですが、まだ影響が残っているのです。
ちなみに、「クンダリニー」について、グルジェフは、空想の力、どのセンターでも働くことができ、人間を現在の状況に留めておくために注入されたものだと言っています。
これらの表現は、「クンダバッファー」とほとんど同じです。
これらの表現は、「クンダバッファー」とほとんど同じです。
<センターのエネルギー>
人間の各センターは、下記のように、それぞれの階層のエネルギー(水素)で働きます。
水素6 :高次思考センター …メンタル体
水素12:高次感情センター、性センター …アストラル体
水素24:動作・本能センター、感情センター …肉体
水素48:思考センター
水素12:高次感情センター、性センター …アストラル体
水素24:動作・本能センター、感情センター …肉体
水素48:思考センター
「第四の体」は、全センターの調和のとれた働きが必要とされます。
「思考センター」のエネルギーが、「本能センター」や「感情センター」より低いこと、「性センター」のエネルギーがそれらより高いことが、特徴的です。
また、思考-高次思考と感情-高次感情が、上下対象の構造になっている点も興味深いところです。
シュタイナーの身体の階層の上下対象の発想に似ています。
後述するように、シュタイナーとは、下位のものを意識することで、それが微細に変容すると考える点でも同じです。
シュタイナーの身体の階層の上下対象の発想に似ています。
後述するように、シュタイナーとは、下位のものを意識することで、それが微細に変容すると考える点でも同じです。
各センターには、本来的なそれぞれの役割の機能があり、それぞれのエネルギーがあります。
ですが、通常の機械的な人間の場合、それらの誤用があり、各センターは分裂した状態になっています。
ですから、各センターに正しいエネルギーで正しい役割の機能を果たさせ、各センターを調和・統合する必要があります。
ですが、通常の機械的な人間の場合、それらの誤用があり、各センターは分裂した状態になっています。
ですから、各センターに正しいエネルギーで正しい役割の機能を果たさせ、各センターを調和・統合する必要があります。
例えば、「性センター」は、本来のエネルギーである水素12で働く時、他のセンターが受け取ることができない非常に微細は印象という食物を受け取ることができます。
ですが、「クンダバッファー」が「性センター」の機能を妨害し、他のセンターが「性センター」のエネルギーを奪って様々なことを行います。
「性センター」は、逆に、他のセンターの粗悪なエネルギーを使わざるをえなくなります。
ですが、「クンダバッファー」が「性センター」の機能を妨害し、他のセンターが「性センター」のエネルギーを奪って様々なことを行います。
「性センター」は、逆に、他のセンターの粗悪なエネルギーを使わざるをえなくなります。
思考、感情、本能、動作センターには、肯定的な働きと否定的な働きがあるのですが、「性センター」には、本来、肯定しかありません。
ですが、「性センター」が他のセンターと結びつくと、否定的なもの、例えば、嫉妬が生まれるのです。
ですが、「性センター」が他のセンターと結びつくと、否定的なもの、例えば、嫉妬が生まれるのです。
「性センター」が正しい形になると、「高次感情センター」のレベルに立ち、他のセンターはこれに従って、自分自身のエネルギーを使って正しく働くことができるようになります。
<食物の変性>
各センターを働かせるために、人間は3種類(3つの階層)の「食物」を取ります。
普通の「食物」と、「空気」と「印象」です。
それぞれの階層(法則数)は下記の通りです。
普通の「食物」と、「空気」と「印象」です。
それぞれの階層(法則数)は下記の通りです。
・水素48 :印象
・水素192:空気
・水素768:普通の食物
・水素192:空気
・水素768:普通の食物
人間は、これら「食物」を順次、高次なものに変換し、高次な体を形成していきます。
人間は粗悪な水素を取り入れ、一連の複雑な錬金術的過程を通して、純度の高い水素に変える工場なのです。
人間は粗悪な水素を取り入れ、一連の複雑な錬金術的過程を通して、純度の高い水素に変える工場なのです。
ですから、アストラル体は、元をたどれば、肉体と同じ素材、物質から生まれます。
食物は変換され、それが肉体全体に浸透した時、結晶化してアストラル体を形成します。
余剰分があれば、それを使って、さらに上位の体が作られます。
食物は変換され、それが肉体全体に浸透した時、結晶化してアストラル体を形成します。
余剰分があれば、それを使って、さらに上位の体が作られます。
3つの食物の変性は、それぞれに上昇オクターブを持っています。
普通の食物は、ドに始まってミに至った時点で、インターヴァルとなります。
この時、空気を摂取することがショックとなって、さらに変性してきます。
普通の食物は、ドに始まってミに至った時点で、インターヴァルとなります。
この時、空気を摂取することがショックとなって、さらに変性してきます。
空気も、ドに始まりミに至った時点でインターヴァルとなります。
この時には、印象を摂取することがショックとなって、さらに変性してきます。
ただし、単なる印象ではなく、「自己想起」された印象でないといけません。
この時には、印象を摂取することがショックとなって、さらに変性してきます。
ただし、単なる印象ではなく、「自己想起」された印象でないといけません。
さらに、印象を変性して完成させるには、外界からもたらされる否定的感情を変性する第2のショックが必要となります。
<エニアグラム>
「3の法則」と「7の法則」を合わせて表現した図形「エニアグラム」は、円を9分割し、その点を結んだものです。
これは、普遍的シンボルであり、恒久的運動であり、賢者の石にもなるものです。
これは、普遍的シンボルであり、恒久的運動であり、賢者の石にもなるものです。
ちなみに、グルジェフは、「エニアグラム」は重要なので、秘教グループの間で完全に秘密にされてきたと言っています。
実際、グルジェフが公開する以前にも、以降にも、グルジェフの教え以外からは見つかっていません。
ということは、これがグルジェフの独創である可能性も否定できないということです。
実際、グルジェフが公開する以前にも、以降にも、グルジェフの教え以外からは見つかっていません。
ということは、これがグルジェフの独創である可能性も否定できないということです。
「エニアグラム」の各点は、「オクターブの法則」の音階とも対応しています。
9:ド(インターヴァル)
1:レ
2:ミ
3:インターヴァル
4:ファ
5:ソ
6:インターヴァル
7:ラ
8:シ
1:レ
2:ミ
3:インターヴァル
4:ファ
5:ソ
6:インターヴァル
7:ラ
8:シ
点9・6・3が「インターヴァル」であり、それを結んだ三角形は、「3の法則」と「7の法則」を結び付けています。
点9(ド)は、より高次のオクターブとの「インターヴァル」に当たります。
ですが、「エニアグラム」には大きな謎があります。
本来、シとドの間にあるはずの「インターヴァル」が、ソとラの間にあります。
この謎の答えについて、グルジェフは明言せず、自分で考えるように促しました。
本来、シとドの間にあるはずの「インターヴァル」が、ソとラの間にあります。
この謎の答えについて、グルジェフは明言せず、自分で考えるように促しました。
ウスペンスキーによれば、食物変性の3つのオクターブにおいて、点3をドとして第2オクターブを始めると、点6はミとファの間のインターヴァルに当たり、また第3オクターブの始まりのドのインターヴァルにも当たるからだと書いています。
また、「エニアグラム」では、シがソに引っ張られるため、「第二のショック」はソの段階から準備が始まり、ソで内向と外向の流れの分岐が生まれるのだと解釈する人もいます。
また、これは法則からの意図的逸脱でもあり、それは「ムーヴメンツ」でも存在するのだと。
また、これは法則からの意図的逸脱でもあり、それは「ムーヴメンツ」でも存在するのだと。
*「グルジェフのワークとムーヴメンツ」に続きます。
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